【セスキ炭酸ソーダ、オキシクリーンの使い分け】違いは?

ガラスのお皿に入った白い粉末とセスキ炭酸ソーダと書かれた袋

最近は、セスキ炭酸ソーダ、オキシクリーンでのお掃除が SNS 等で話題ですよね。
キッチンや換気扇の頑固な油汚れやお風呂の水垢、洗濯機の洗濯槽の洗浄も出来るとあってとても便利です。

用途が幅広いため、それぞれ専用の洗剤を購入しなくても済むようになるので、一人暮らしなどで限られたスペースにお住まいの方にも重宝します。

ところで、重曹と同じアルカリ系の洗浄剤であるこのセスキ炭酸ソーダ、オキシクリーンの2剤に、どのような違いがあるのかを調べてみました。

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セスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダは、セスキ炭酸ナトリウムと呼ばれる無機化合物です。
炭酸ナトリウムと重曹が 1:1 の比で構成される複塩で、両者の中間的な性質をあわせ持つのが特徴です。

使用例

  • 皮脂や垢など軽い汚れの洗濯や、ひどい油汚れの下処理
  • 台所の汚れ
  • 取っ手やスイッチ、器物表面の手垢汚れなど

参照セスキ炭酸ソーダとは 石鹸百科

オキシクリーン

オキシクリーンはアメリカ発、酸素系漂白剤の商品名です。過炭酸ナトリウムを主成分とした化合物になります。

こちらは炭酸ソーダと過酸化水素水を化合してつくられており、生分解性の高い成分で構成されています。

使用例

  • 衣類のしみ抜き
  • 食器の漂白
  • 洗面台やお風呂の水垢落としなど

セスキ炭酸ソーダとオキシクリーン、違いは?

さまざまな色の洗濯ばさみが紐に付けられている

2剤ともに白い粉末状の見た目をしており、水に溶けやすい性質を持つので、溶液をスプレーして利用する方も多いです。

セスキ炭酸ソーダも過炭酸ナトリウムであるオキシクリーンも、同じ弱アルカリ性なので酸性の汚れには強いという共通点があります。

では両者の違いとは、どのようなものなのでしょうか。

洗浄力

オキシクリーンは、水に溶けたときに出る活性酸素が汚れを化学的に分解します。
そのためセスキ炭酸ソーダに比べてより洗浄力が高く、すっきりさっぱりとした洗い上がりになります。

衣類のシミや頑固な油汚れはオキシクリーンの方が良く落ちます。
また、セスキ炭酸ソーダは3時間以上浸けおくほうが効果的ですが、オキシクリーンでは 20 分でも充分。
この点も忙しい人には嬉しいメリットになります。

しかしオキシクリーンは洗浄力が強いぶん、手荒れなど肌への影響や環境面、安心面ではセスキ炭酸ソーダの方に軍配が上がることになります。

価格

オキシクリーンの価格はセスキ炭酸ソーダに比べると割高になります。

セスキ炭酸ソーダは 100 円均一でも購入する事ができます。
粉末で購入して、水 500ml セスキ炭酸ソーダ小さじ1をスプレーボトルに入れれば簡単にセスキ水が出来上がり、かなり長い間使う事が出来ます。

おわりに

セスキ炭酸ソーダとオキシクリーンの違いは大きくは洗浄力と価格です。
かるい汚れはセスキ炭酸ソーダ※それでも、重曹などに比べると充分洗浄力は高いです。
頑固なシミや油汚れはオキシクリーンと使い分けてお掃除すると良いと思います。

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